【設置ニュース】ソウル仁昌高等学校、BLOS（Building Oasis）システムを導入
給食室の水質改善に向けたスマート浄水インフラを構築

ソウル特別市にある仁昌高等学校は、
生徒の給食や調理に使用される水の衛生レベルを向上させるために、
**ジオグリッド社のスマート水質管理ソリューション「BLOS（Building Oasis）」**を給食室に導入しました。

今回の設置は、浄水器を使用せずにすべての給食設備で生活用浄水レベルの清潔な水を供給することを目的として進められ、
老朽化した配管構造や水道水に対する懸念を解消するとともに、
浄水器の維持管理やフィルター交換にかかるコストと人件費を大幅に削減することができました。

BLOSは単なる浄水装置にとどまらず、
建物全体を流れる水道水をリアルタイムで浄化し、水質をモニタリングできる統合型の水質管理システムです。
仁昌高等学校の給食室では、調理台、洗浄台、給水ラインなど全てのエリアに導入され、学業日程に影響を与えることなく、わずか1日で設置が完了しました。

学校関係者は次のように述べています。

「生徒も教職員も安心して水を使えるようになり、運営面でも非常に効率的になりました。」

BLOSは今後、全国のさまざまな教育機関や公共施設への導入拡大を目指し、
スマートで持続可能な水インフラの新たな基準を築いていく予定です。